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【重要】問題解決理論の発展史
昨日、1950年以降に問題解決理論がどう発展してきて、
自分が考案した体系表が どの点で従来理論に比べて進歩したのか?を
○×対比表で明らかにする作業をした。
問題解決理論の発展史を振り返り、体系表の位置付けをハッキリさせると
*従来の各手法に共通の重要ポイントも見えるし、
*各手法の欠点が明らかになるので 今後普及する際に 相手に合わせた説明ができる
(VE派にはAパターン、QE派はBパターン、TPS派はCパターン・・・といった具合に。
ゴルフを教える時も 野球派とテニス派とサッカー派・・・では例え話を変えて臨みたい。)
と考えたから。
理論構築段階は終わり。 いよいよ、理論の爆発的普及を目指したテキスト作りに突入。
かねがね 問題解決理論が乱立しているのは よくないと思ってた。
*新しい手法で完全に置き換えられる 古くて使わない方がいい手法もあるだろうし、
*古くても本質を突いた 永遠不変の真理を唱えてる理論もあるだろう。
(創始者の真意と違う、誤解された広まり方をしている理論もあるだろう。)
なるべく簡潔かつ もちろん内容の深さは失わず、多くの理論を統合したい&できると思ってた。
なぜ ”問題解決理論を簡潔に統合できるはずだ”と考えたかというと、
*精神的問題を除く あらゆる問題は、物理的に解決するしかなく、
物理的に解決する = たった3つの力(重力、電磁気力、核力)を使うしかないのだから。
<補足>
ちなみに消費者としては”いい物が安けりゃ買う”だけだから単純だし、
生産者とすれば”ムダを減らせば安くして競争に勝てるし、利益額が増える”だけだから単純。
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~従来の問題解決理論を おさらいして気づいたこと~
①商品機能設計に関する”QFD”、技術課題解決に関する”TRIZ/USIT”、
品質安定化・原価低減(故障減)に関する”QE”は やはり各々素晴らしい理論であり、
どのエッセンスも欠くべからざること。
②体系表は ”MECEなQFD+TRIZ/USIT+QE”であること。
”MECEなロジック・ツリー”、”品質機能展開QFD”、
”統合的構造化発明思考法TRIZ/USIT”、”品質工学QE”のエッセンスから成ること。
③階層的な分析手法である FTA(故障の木分析)、FMEA(故障モード評価分析)
TOC思考プロセスの問題構造ツリー、QC7つ道具の1つである 要因特性図(魚の骨)、
新QC7つ道具の1つである 帰納法の代表格 KJ法のエッセンスは
①の諸理論に 漏れなく包含されること。
(要するに③は覚えなくてよく、②さえ覚えれば良い。)
④既に名古屋の”アイテック インターナショナル”という技術経営コンサルティング会社が
諸理論の統合を検討し、「③は不要。①で事足りる。」という結論に至って活動している。
(ウチの会社のTRIZ、USIT、QE専門家陣も そういう結論に至っている。
でも 教育研修機関や知財部内には まだこの考えが浸透していない。)
⑤アイテック社も ウチの専門家陣も ”QFD”と”USIT”と”QE”の3理論があると思っていて、
それぞれ使う用語が統一されていないので 全て習熟するのは大変だと思っているけど、
”MECE”をキーワードにして ②3理論をスッキリと統合できる。
それに気づいたのが問題解決理論界における 自分の成果なのだ、ということ。
(特に”QFD”と”QE”は MECEと程遠い理論になっている。
”USIT”は 和訳すると 統合的”構造化”発明思考法 とか”体系的”発明思考法。
アイデアの構造化・階層化・体系化の重要性を認識しているから そう名付けてる。
でも 「厳密なMECE=ダブリ・漏れなし」までは意識していない。
・・・ むしろ1960年代~の FTAがMECEを意識している。
故障の発生確率を100%抑え込もうとしているから。)
*”USIT”が確立されてなかったら、自力で編み出すのは大変だった。
*”MECE”の概念が確立されてなかったら、3理論を統合するのに もっと時間がかかってた。
*”QE”がなければ 全ての技術は”外乱↓”か”外乱耐性↑”に属することに気づくのが遅れ、
USITを更に簡潔にできる確信を得られなかったかもしれない。そしたら進歩が鈍っちゃう。
*”元祖TRIZ”がなかったら、”SIT”もないし、”USIT”もない。 そしたら凄く大変だったはず。
*Googleがなかったら、こんなに早く様々な問題解決理論を勉強できなかった。
TRIZは1946年~、QEは1953年~、QFDは1966年~、
USITは1995年~、MECEは1998年頃から提唱され、Googleは1998年に創業された。
もし これらの理論や検索技術がなかったら、
”MECEなQFD+TRIZ/USIT+QE”に相当する理論を確立するのは至難の業だった。
ホント 自分は最後の一押しをしただけであって、
先人の素晴らしい努力の積み重ねがあったおかげなんだ、という事を強く感じた。 敬礼!
Tags:敬意 経緯 統一理論
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